一昨日、たらみファームの農園の園地改良のため、師匠と現地で打合せを行なった。
作業効率を高めるため、新たに園道を配置することにした。
自然農法でいくのだから、農薬散布のことなどは考慮しなくてもよい。
さらに、この園地には、耕作放棄地となっている部分が30アールほどある。
そこに新たに苗を植えることにしました。
そこは山の急斜面の上の方です。今は雑草荒れ放題です。
苗は、せっかくなので、長崎育ちの原口早生がいい、などと話をしたのです。
この間、せいぜい1時間ほどでしょうか。
この短い時間に、とうとう遭遇してしまいました。
ヘビです。 しかも3匹も。
わたしは、極度にヘビが苦手なのです。
これまで他人にそのことを告げると、自分も嫌いだよ、などと話しをしてくれたりするが、
わたしの場合はレベルが違う。
実物だけでなくテレビでも、イラストでも見たくありません。
ヘビという文字もイヤ。
いままでは遭遇しなかったのだ。
他の社員が、同じ畑で作業をしていて、ヘビが居たよ居た、と話しをしているのを人ごとのように聞いていた。
一生けんめい農作業をしていれば、神様はきっとヘビとの遭遇を回避してくれるだろう、と本気で思っていた。
思い起こせば物心ついた時から嫌いでした。
先日、社長が、ライオンと違い、ゾウはあれだけ体が大きくても人はさほど恐怖心を抱かない。
それは、ライオンには人間が太古の昔から生命を脅かされてきた経験が遺伝子にも刻まれているからだ、というような話していた。
もしや、ヘビもそうなのではないか、と思いグーグルで検索してみた。
やっぱりあった。
「人間がヘビに敏感に反応するのは経験ではなく、本能的なものである可能性が高いことを、
名古屋大の川合伸幸准教授らのグループが、サルを使った実験で解明し、米科学誌に発表した」、とある。
ヘビを見たことのないサルにヘビの写真を見せたら、他のものよりも反応が早い、という内容らしい(-_-;)
わたしたちの祖先は、ヘビにそんなにイヤな経験をしてきたのだろうか。
しかし、全然平気だという人や、むしろ好きだ、カワイイなどどいうカワリモノもいる。
ライオンとは少し違うのではないのか。
人は、いやなことは時間の経過とともに忘却してしまう、都合のよいプログラムを持っているのだろう。
バッチリ遭遇したヘビくんたちの姿も今どんなものであったのか、よく思い出せない。
思い出したくない。
どうでもよいが、これからこの最大の苦手意識を克服してゆかねばならないと思うと絶望的に憂鬱になってしまう。
イメージトレーニングで克服してみようか。
(ごくわせ)
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