包装資材の軽量化による
プラスチック使用量の
削減

容器包装資材の軽量化

容器包装は商品の安全安心を保つために適切な強度や形状が必要であるものの、食後はゴミとなってしまいます。とくに多くの商品の包装資材に採用しているプラスチックの使用量削減は、環境負荷低減のためにも必須課題です。たらみでは2019年から、ナショナルブランド及びプライベートブランドの一部商品の包装資材において軽量化を推進。変更に当たっては、安全性や保存性の検証や輸送テストを繰り返し行い、商品の品質に影響がないことを十分確認しています。

軽量化実績

2021年2月から、主力商品である「たらみのどっさりゼリー」のカップシートの厚さを削減し、カップ1個当たり0.2g軽量化。2020年3月からは、プライベートブランドの一部商品においてもカップ1個当たり0.4g軽量化。またカップシートだけでなく、パウチ商品用外箱段ボールの中芯を変更することで、1枚36gの箱重量の軽量化を実現しています。今後も環境負荷低減に向けて、包装資材のさらなる軽量化に加え、再資源化容器の可能性も追求していく方針です。

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